SEKAI NO OWARIのビジュアルにおいて、Fukase、Nakajin、Saoriの3名はメディアやMVで素顔をありのままに披露していますが、唯一ピエロのマスクを被り続けているのがDJ LOVEです。
一般的な音楽グループであれば、活動の長期化に伴ってギミックを外すケースも珍しくありません。しかし、彼らはデビューから現在に至るまで一貫して「ピエロのDJ」というアイコンを崩していません。この徹底したブランディングにより、音楽番組やフェスに出演するたびに「セカオワのピエロの素顔はどうなっているのか?」という検索が急増する現象が定着しています。
素顔を完全に隠すメンバーと、洗練されたビジュアルを前面に出すメンバーが共存する特異なバランスこそ、SEKAI NO OWARIという物語を現実離れした特別な空間に仕立て上げている最大の要因です。