電子レンジのアース線付け方完全ガイド!端子がない時の対処と危険性

電子レンジのアース線付け方完全ガイド!端子がない時の対処と危険性

電子レンジのアース線付け方完全ガイド!端子がない時の対処と危険性の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

現場取材やSNS、知恵袋などのコミュニティを分析すると、アース線に関する危険な自己判断や誤った情報が広く出回っている実態が浮き彫りになります。

絶対に接続してはいけない「NGアース接続先」

「金属で地面につながっていそうだから」という安易な理由で、以下の場所にアース線を繋ぐ行為は法律および安全基準で固く禁じられています。

  • ガス管:漏電の火花によってガスに引火し、大規模な爆発・火災事故を引き起こす恐れがあり極めて危険です。
  • 水道管:近年の水道配管は絶縁性の高い塩化ビニル管(塩ビ管)が主流であり、アースとしての効果を全く発揮しません。また、金属管であっても近隣住宅への感電波及リスクがあります。
  • 電話専用アースや避雷針:落雷時に高電圧の雷サージが電子レンジへ逆流し、家電の爆破や火災を招く危険があります。

また、「邪魔だからアース線をハサミで根元から切断してしまった」というユーザーの声も散見されます。切断してしまっても本体の加熱機能自体は動作しますが、安全装置を自ら破棄した状態となります。将来的に端子付きコンセントのある住居へ引っ越した際に再接続できなくなるため、使わない場合でも切らずに束ねて絶縁テープで保護しておくのが基本です。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。