お葬式のロングヘアは一つ結びでOk?見落としがちなNg例と正解マナー

お葬式のロングヘアは一つ結びでOk?見落としがちなNg例と正解マナー

お葬式のロングヘアは一つ結びでOk?見落としがちなNg例と正解マナーについて専門的な視点から解説いたします。詳細な分析をご確認ください。

急な訃報で美容院を予約する時間がない場合でも、市販のアイテムや手持ちの道具だけでセルフセットできる、弔事向けのまとめ髪手順を具体的に解説します。

1. 基本の「低めお団子(シニヨン)」の作り方

お葬式の髪型で低めお団子を作る際は、崩れにくさとタイトさが命です。以下の3ステップで進めます。

  1. 下準備:手のひらに少量の無香料ワックスまたは軽めのヘアオイルを伸ばし、髪全体になじませて浮き毛を防ぎます。
  2. 低位置で結ぶ:耳より下のうなじギリギリの位置で、太めの黒ゴムを使ってきつく一つ結びにします。
  3. 毛束を巻き付けて固定:結んだ毛束をねじりながらゴムの結び目に巻き付け、毛先をゴムの内側に押し込みます。上下左右の4方向から黒のUピンまたはアメピンを根元に向かって差し込み、完全に固定します。

2. ネット付きバレッタを使った超時短アレンジ

毛量が多い人や、ピン留めが苦手な人に最も推奨されるのがお葬式の髪型に最適なネット付きバレッタの活用です。

うなじ付近で髪を一つ結びにした後、ゴムの結び目の上部にバレッタの金具をパチンと固定します。垂れ下がった毛束をくるくると手で丸め、バレッタ下部に付属している黒いネットの中にすべて収めるだけで完了します。ネットが髪全体を包み込むため、時間が経っても毛先が飛び出してくる心配が一切ありません。選ぶ際は、サテンなどの光沢素材を避け、ジョーゼットやグログランなどマットな黒無地のデザインを必ず選んでください。

3. 毛先が短いロングにも対応「ギブソンタック」の手順

ピンが外れる不安をなくしたい場合、海外のフォーマルでも用いられるお葬式向けのギブソンタックが適しています。

  1. 低めの位置で黒ゴムを使って一つ結びにし、ゴムを少しだけ下にずらして緩めます。
  2. 結び目の上の髪を半分に割り、外側から内側へ毛束を通す「くるりんぱ」を1回作ります。
  3. 垂れ下がった毛先をくるりんぱで作ったポケット(空洞部分)の中に毛先からくるくると巻き込み、すべて押し込みます。
  4. 押し込んだ毛束の端を、左右から黒のアメピンで結び目の土台にしっかり固定します。後頭部に丸みのある上品なフォルムが完成し、一日中動いても崩れません。
中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。