本作を「骨太なオープンワールド・サバイバルゲーム」として捉えると、粗削りなシステムや不便さに落胆することは避けられません。しかし、「フルボイスで紡がれる終末百合ビジュアルノベル+探索ミニゲーム」として受け止めるならば、唯一無二の空気感を持つ個性作として評価できます。
現在ではセール時に手頃な価格で購入できるようになっており、アップデートによって致命的な不具合も解消されています。可愛い女の子たちが平和にじゃれ合う姿を眺めて癒やされたい方や、廃墟と日常という独特のコントラストに惹かれる方にとって、一度は体験してみる価値がある作品です。