いくら家賃を支払う経済力があっても、誰でも入居できるわけではない。ラトゥール代官山の入居審査は、日本の賃貸市場において最も厳しい部類に属する。審査通過の目安とされる年収は、最安値クラスの部屋であっても最低5,000万円以上、安定した運用を求めるなら年収1億円近くが求められるとされる。
収入面だけでなく、身元や社会基盤、過去のバックグラウンドチェックも入念に行われる。反社会的勢力との関わりがないことはもちろん、マンション全体のコミュニティや品格を損なわない人物かどうかが厳しく見極められるのだ。お金を払えるか否かを超えた、本物のステータスが試される場所と言える。