2022年11月に配信が開始され、Netflixの英語テレビシリーズとして歴代最高視聴記録を塗り替えた『ウェンズデー』。その中心キャストとして強烈な存在感を放っていたのが、ウェンズデー ゼイヴィア役を務めたパーシー・ハインズ・ホワイトでした。絵画を具現化する特殊能力を持つミステリアスな佇まいと繊細な演技力は、世界中で熱狂的なファン層を獲得しました。
しかし2023年1月、X(旧Twitter)を中心とするSNS上で、彼が過去(カナダ・トロントの高校時代)に未成年者に対して不適切なパーティーを開き、性的不正行為に関与したと主張する匿名アカウントからの告発が拡散。瞬く間に「#CancelPercy」のハッシュタグがトレンド入りする事態へと発展しました。
沈黙を守っていたパーシー本人は、2023年6月に自身のInstagramストーリーを通じてパーシーハインズホワイト 公式声明を発表。「ネット上で私に対する誤情報と虚偽のキャンペーンが意図的に流布されている」「友人や家族にまで嫌がらせが及んでおり、看過できない」と述べ、疑惑を全面的かつ断固として否定しました。
その後、告発を行った一部の匿名アカウントが突如削除されるなど、ネット情報の信憑性自体に強い疑問符が投げかけられました。警察への正式な被害届の提出や逮捕・起訴といった法的手続きは一切行われておらず、パーシーハインズホワイト 疑惑の真相は法的な犯罪事実として立証されたものではありません。
それにもかかわらず、2024年5月にNetflixが正式発表した『ウェンズデー』シーズン2のキャストリストから、パーシーの名前は完全に除外されていました。パーシーハインズホワイト 降板理由の背景には、シーズン2で制作・主演を務めるジェナ・オルテガが掲げた「ロマンス要素を減らし、ホラーとダークファンタジーの要素を強化する」という脚本上の抜本的路線変更に加え、巨大企業Netflixがブランド毀損を極度に警戒したリスクヘッジの判断があったと米主要メディアは報じています。