水町選手が挑むインドアとビーチバレーの二刀流は、過去の日本バレー界でも極めて稀な挑戦です。砂の上で培われる足腰の強さや風・太陽を読む状況判断力、2人制特有の全方位的なボールハンドリング技術は、そのまま6人制インドアのプレー向上へと直結しています。
ビーチバレーへの本格参入を決断した背景には、2028年ロサンゼルス五輪を見据えた明確なビジョンが存在します。体格差が勝敗を大きく左右するインドアの国際舞台に対し、ビーチバレーは技術と戦術眼、アジリティで世界と互角以上に渡り合える可能性を秘めています。「両方で頂点を目指すことで、バレーボールという競技自体の可能性を広げたい」という強い信念のもと、国内外のビーチツアーへも積極的に参戦を続けています。