グリークヨーグルトとは?水切りとの違いや驚きの効果・作り方を徹底解説

グリークヨーグルトとは?水切りとの違いや驚きの効果・作り方を徹底解説

グリークヨーグルトとは?水切りとの違いや驚きの効果・作り方を徹底解説についての最新情報をお届けします。

「グリークヨーグルト(Greek Yogurt)」とは、伝統的な製法において発酵後のヨーグルトから液体成分であるホエイ(乳清)を丁寧に濾過(ろか)し、濃縮させたヨーグルトを指します。日本語でいう「ギリシャヨーグルト」と同義であり、発祥の地ギリシャをはじめとする地中海東部で古くから親しまれてきた保存食がルーツです。世界的な潮流を振り返ると、1990年代後半に欧米で注目され始め、2004年のアテネ五輪を契機に米国市場でシェアを一気に拡大。日本でも2010年頃から大手乳業メーカーによる市販製品の展開が本格化しました。

では、なぜいま改めて「グリークヨーグルト」という呼称で爆発的なムーブメントが巻き起こっているのでしょうか。その起爆剤となったのが韓国のカフェカルチャーです。ソウルの若者街を中心に、極限まで水分を抜いてクリームチーズのような固さに仕上げたヨーグルトに、天然のコムハニー(巣蜂蜜)や旬の生フルーツ、大粒の自家製グラノーラを豪快にトッピングするスタイルが誕生。これが「健康的かつ圧倒的に映えるスイーツ」としてInstagramやTikTokで爆発的に拡散され、日本のトレンドセッターたちの間で渡韓時の必須体験として定着しました。

かつて「機能性食品」として淡々と消費されていたギリシャヨーグルトが、韓国の洗練されたビジュアル提案と融合したことで、体験価値の高いご褒美フードへと鮮やかに脱皮したのが現在の人気の真相です。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。