花火大会の醍醐味である屋台は、ウォーターフロントパーク周辺、ドルフィンポート跡親水緑地、本港新町の一帯に集中して出店されます。焼きそばやりんご飴といったお祭り定番メニューはもちろんのこと、黒豚串焼き、さつま揚げ、鳥刺し風味の唐揚げ、かき氷「白熊」など、鹿児島ならではのご当地グルメを扱うキッチンカーや露店がずらりと並びます。
営業時間は概ね15時00分頃から21時00分頃までです。17時を過ぎると主要な屋台の前には長蛇の列ができ、購入までに20分〜30分待たされるケースが頻発します。夕食を屋台で調達する場合は、16時台前半までに目当ての品を買い揃えて観覧場所に腰を据えるのがセオリーです。
また、天候リスクに関する判断基準も事前に頭に入れておく必要があります。屋外イベントの鉄則として、小雨程度であれば打ち上げは決行されます。しかし、以下のような気象条件に達した場合は中止または延期の判断が下されます。
- 錦江湾上に台風が直撃、または猛烈な接近が予測される場合
- 風速10m/s以上の強風が継続し、安全な煙火消費基準を超える場合
- 海上保安庁より波浪警報・高潮警報が発令され、海上作業に危険が伴う場合
過去の事例では、台風接近に伴って翌日以降への延期、あるいは完全中止となったケースも存在します。当日の開催可否は、大会公式ホームページや公式SNS、地元放送局の速報を通じて正午(12時)および最終判断の15時前後に発表されるため、雲行きが怪しい場合は小まめな情報確認が不可欠です。