著名な家族ゆえに、インターネット上では長年にわたり様々な憶測や誤解が囁かれてきました。その代表的な2つの噂について、事実関係を検証します。
誤解1:「メディアでの共演が極端に少ないため不仲ではないか?」
検索関連ワードに時折現れる「不仲説」ですが、これは完全な事実無根です。二人がテレビなどのバラエティ番組で安易に共演しなかったのは、父・坂口征二の「男はそれぞれ自分の選んだ道で一人前になれ」という厳格な家訓があったためです。安易な兄弟売りや家族売りを良しとせず、征夫は格闘技、憲二は演技という自らの主戦場で結果を出すことを最優先した結果、メディア露出が分かれていただけに過ぎません。
誤解2:「父・坂口征二の威光による下駄を履かせてもらったキャリア?」
二世タレント・アスリートに付きまとう「親の七光り」というレッテルも、坂口兄弟の実情には当てはまりません。征夫がプロレス・格闘技の道に飛び込んだのは30代に入ってからであり、新日本プロレスではなく過酷なインディー団体や総合格闘技「パンクラス」での泥臭い下積みからスタートしています。憲二もまた、ハワイでサーフィンと英語を学び、モデルオーディションを自力で勝ち上がって役者の地位を築きました。むしろ偉大すぎる父親の名前がプレッシャーになることを嫌い、自らの肉体を極限まで痛めつけることでアイデンティティを確立してきたのがこの兄弟の真実です。