同じ7月でも、上旬・中旬・下旬で天候のコンディションや旅のリスクは大きく変化します。スケジュールを組む際は、それぞれの時期の特徴を把握しておくのが賢明です。
【7月上旬】
梅雨明け直後の「夏至南風(カーチバイ)」と呼ばれる強い南風が収まり、最も天候が安定しやすいゴールデンウィーク直後のような絶好のタイミングです。降水確率が低く、海の透明度も抜群ですが、年によっては梅雨明けがずれ込む可能性もゼロではありません。
【7月中旬】
海の日を含む連休前後から本格的な夏休みシーズンに突入します。日照時間が長く快晴が続く日が多い反面、日中の気温上昇に伴う午後のカタブイ発生率が高まります。
【7月下旬】
フィリピン沖の海水温上昇に伴い、熱帯低気圧や台風が発生しやすい環境が整います。晴天の合間に台風の進路を常に気象情報でチェックする必要が出てくる時期です。なお、宮古島や石垣島などの先島諸島は本島よりも南に位置するため、台風の進路に入りやすく、天候の急変にはより一層の警戒が求められます。