近江八幡の食文化を語る上で欠かせない、鮮烈なインパクトを放つ名物が近江八幡赤こんにゃくです。一見すると激辛料理のように真っ赤ですが、この色は唐辛子ではなく「三二酸化鉄」という食品添加物によるもの。鉄分豊富で臭みがなく、非常にきめ細やかでもっちりとした独特の弾力が特徴です。
食べ歩き用として店頭で串に刺して販売されているものは、鰹節や醤油出汁でしっかりと中まで味が染み込んでおり、ヘルシーながらも満足感は十分。肉やスイーツが続く散策の合間に挟むインターバルとしても最適で、旅の思い出に残る名脇役として親しまれています。