2026年7月20日、RIZINの記者会見場に現れたドンマイ川端の姿は、瞬く間にSNSのトレンドを席巻しました。大阪で開催されるビッグマッチ「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」において、元BreakingDownのスターでありMMAファイターとして名を馳せる冨澤大智との対戦カードが正式発表されたためです。
公式発表資料および本人の証言によると、MMA挑戦への道は一筋縄ではいきませんでした。発端は2025年末、元RIZINバンタム級王者の朝倉海から熱烈なスカウトを受けたことに始まります。当初は「総合格闘技の厳しさは知っている。自分が上がれるリングではない」と固辞していたものの、トップ選手たちとの合同トレーニングを重ねる中で格闘家としての闘争本能が再燃。最終的にRIZIN統括本部長の榊原信行CEOからの直接オファーを受け、大舞台への出陣を決意しました。
参戦発表直後、自身の公式X(旧Twitter)では「よーし! キタキタキター! さぁ行くぞ行くぞ行くぞー! 完全に俺の流れだ! 冨澤まであと1カ月。冨澤か俺か、俺か冨澤か」と独特の言い回しで闘志を剥き出しにしました。これに対し、ベテラン格闘家の青木真也は自身のYouTubeチャンネルで「柔道エリートだから組めば案外勝つかもしれない。しかし格闘技は素人が安易に踏み込んでいい世界ではない」と警鐘を鳴らしつつ、そのポテンシャルを高く評価しています。