1992年(平成4年)を総括!激動の事件簿から34歳の豪華世代まで

1992年(平成4年)を総括!激動の事件簿から34歳の豪華世代まで

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1992年は、現代の日本のインフラや政治・社会規範に直結する重大なニュースが相次ぎました。国内外を揺るがした主な出来事を振り返ります。

まずスポーツ界で日本中を歓喜の渦に巻き込んだのが、バルセロナオリンピックの開催です。競泳女子200メートル平泳ぎにおいて、当時14歳の中学2年生だった岩崎恭子選手が金メダルを獲得。「今まで生きてきた中で、一番幸せです」という飾らない一言は、流行語とともに国民的記憶として深く刻まれました。また、柔道男子71キロ級では古賀稔彦選手が左膝の重傷を乗り越えて執念の金メダルを掴み取り、日本中に勇気を与えました。

インフラ面では、東海道新幹線に初代300系による「のぞみ」が運行開始。東京〜新大阪間を従来の「ひかり」より20分以上短縮する2時間30分で結び、ビジネスや移動のスピード感を一変させました。

一方で、政財界には激震が走りました。東京佐川急便事件の発覚を機に、自民党の実力者であった金丸信副総裁が議員辞職へ追い込まれ、長年続いた「55年体制」の崩壊と翌年の政権交代へとつながる導火線に火がつきました。また、社会問題として山形マット死事件が発生するなど、学校空間のいじめ問題が深刻な影を落とし始めた年でもあります。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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