彼女の体型の変遷を語る上で欠かせないのが、アイドル時代の葛藤と赤裸々な告白です。2006年にAKB48の2期生としてデビューした当時、オーディション書類に記載したAKB時代の体重は53kg〜54kgでした。しかし、のちのバラエティ番組やトーク特番で本人が「実はオーディションの時点でサバを読んでおり、実際は56kg〜57kgあった」と笑顔で打ち明けています。
選抜メンバーの多くが40kg台前半という極めてスリムな体型を維持するなか、グループ内での体型比較に苦しんだ時期もありました。炭水化物抜きや過度な食事制限といった過酷なダイエット経歴を重ねるものの、リバウンドを繰り返し、精神的にも追い詰められる日々が続いたと当時のインタビューで語られています。
その後、姉妹グループ「SDN48」のキャプテンを経てバラエティタレントへ本格移行した2010年代半ば、人気番組の体重測定企画などで公表された数値は65kg〜75kgを行き来していました。しかし、数値を隠すのではなく明るく笑いに変え、堂々と自身の体型を受け入れた瞬間から、彼女のキャリアは劇的な好転を見せ始めます。