足を踏み入れてまず驚くのが、足裏から伝わるクッション性の高さだ。膝や足首への負担を最小限に抑える最新ロングパイル人工芝が敷き詰められており、雨天時でもスリップしにくい排水構造を誇る。公益財団法人日本サッカー協会が推奨するピッチ環境水準を強く意識した設計思想がうかがえる。
この施設最大の武器は、柔軟なピッチ展開にある。通常のフットサルコートとして3面同時稼働できるだけでなく、ネットを取り払うことで7人制サッカーであるソサイチの公式サイズへと早変わりする。11人制のフルピッチを確保するのが難しい都市部において、この本格的なソサイチ環境は社会人リーグ関係者にとってまさに待望のインフラだ。
加えて、タグラグビーやアルティメット、企業の運動会やヨガイベントなど、多目的利用の受け入れにも柔軟に対応している。開放感抜群のルーフトップ空間は、日常のストレスを一瞬で吹き飛ばす不思議な引力を持っている。