SNSやコミュニティ掲示板で定期的に議論を呼ぶのが、「Supreme渋谷にはドレスコードが存在し、全身Supremeでないと入店を拒否されるのではないか」という噂です。現場の警備体制や実際の購入者の証言をもとに、その実態を検証します。
結論から申し上げますと、公式規定としてのドレスコードは存在しません。他ブランドの服を着ているからといって機械的に入場を弾かれるわけではないのが事実です。しかし、なぜこのような噂が広まり続けているのでしょうか。その背景には、現場警備スタッフによる転売集団(いわゆる打ち子)のスクリーニング作業があります。
大規模なリリース日において、ブランドへの関心がまったく見受けられないグループや、指示役に雇われたと思われる不自然な並び客に対して、セキュリティスタッフが厳しい視線を注ぐことは公然の事実です。過去の一部コラボレーション時には、関連アイテムの着用確認が行われたケースも報告されていますが、一般的な購入者が常識的なストリートカジュアルで訪れる分には何ら問題ありません。
一方で、本人確認IDチェックの厳格さは噂以上のレベルに達しています。事前Web抽選の当選画面と、指定された顔写真付き身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)の原本データが完全に一致しなければ、いかなる理由があっても列から除外されます。コピーやスクリーンショットは一切通用しないため、事前の準備が必須となります。