東京ディズニーリゾート利用者をはじめ、ベビーカーや大型スーツケースを伴うファミリー層が最も注意すべきは「エレベーターの配置トラップ」です。
通常ルートにある「動く歩道」やエスカレーターはスムーズに流れますが、エレベーターのみを利用して地上から地下4階ホームへ向かう場合、動線が完全に分断されています。一度でホームまで直行できるエレベーターは存在せず、「1階 ⇔ 地下1階 ⇔ 地下3階 ⇔ 地下4階」と、フロアごとに異なる場所にあるエレベーターを乗り継ぐ構造になっています。
エレベーターホール前では車椅子やベビーカーの待機列が頻繁に発生し、1台見送るだけで5分以上のロスが生じます。現場取材でも、「エスカレーターを使えば10分のところ、エレベーター待機だけで25分を費やした」というファミリーの声が多数確認されています。乳幼児連れの場合は抱っこ紐を併用してエスカレーターを利用するか、最初から有楽町駅側の地上エレベーター口(東京国際フォーラム地下連絡口)を使うほうが圧倒的にスムーズです。