世界を制したスケーターの娘とあって、誰もが気になるのが「スケートの才能」だ。ひまわりさんも幼少期からリンクに立ち、氷の感覚に親しんできた。母親譲りのしなやかな身体能力と、音に合わせて自分を表現する天性のリズム感は、周囲のアスリートからも高く評価されている。
世界女王として頂点を極めた母から直接指導を受けるという贅沢な環境のなかで、技のキレや表情豊かなステップには目を見張るものがある。本格的に競技者の道を歩むのか、あるいは趣味として楽しむのかは本人の選択に委ねられているが、氷の上で見せる輝きはまさにサラブレッドそのものと言えるだろう。