Q1:大人用の小粒納豆しか家にない場合、離乳食に使っても大丈夫ですか?
A1:小粒納豆でも使用可能です。ただし、粒納豆には硬い外皮が付いているため、熱湯でしっかり湯通ししたあと、まな板の上で包丁を使って細かく刻むか、すり鉢でつぶして皮を細断してから与えてください。皮が喉に引っかかるのを防ぐため、慣れるまではひきわり納豆の利用が最も安全で手間もかかりません。
Q2:納豆を食べた後、口の周りが赤くなるのはアレルギーですか?
A2:納豆の強い粘り成分や酵素、接触刺激によって、赤ちゃんの皮膚が一時的に赤くなる「接触皮膚炎(かぶれ)」のケースが多々あります。食後すぐに濡れたガーゼで優しく拭き取るか、事前に口の周りにワセリンを薄く塗って保護しておくことで予防できます。ただし、口の周りだけでなく全身にじんましんが出たり、目のかゆみ・嘔吐を伴う場合は大豆アレルギーの疑いがあるため、直ちに小児科を受診してください。
Q3:1日に何回も納豆を与えても栄養的に問題ありませんか?
A3:納豆は栄養価が高い反面、食物繊維やマグネシウムも多く含むため、過剰に摂取すると便が緩くなったり、たんぱく質の過剰摂取につながる可能性があります。納豆を与える回数は1日1回までとし、他の食事では白身魚、鶏ささみ、卵、乳製品など、異なるたんぱく質源をバランスよくローテーションさせるのが理想的です。