B'z『有頂天』歌詞の意味と誕生秘話|学校のカイダン主題歌の真実

B'z『有頂天』歌詞の意味と誕生秘話|学校のカイダン主題歌の真実

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本作の発売日は2015年1月14日。前作『GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-』から実に約2年9ヶ月ぶりとなる待望のシングルリリースでした。ソロ活動期間を経て再集結した松本孝弘と稲葉浩志が、B'zとしてのネクストステージを強烈に印象づけた記念碑的作品です。

タイアップとなった日本テレビ系土曜ドラマ『学校のカイダン』は、当時ブレイクの渦中にあった広瀬すずが連続ドラマ初主演を務め、神木隆之介演じる謎の天才スピーチライターとともに腐敗したスクールカーストへ立ち向かう学園ドラマでした。制作サイドからの「弱者が言葉の力で階段を駆け上がる痛快さと泥臭さ」というオーダーに対し、B'zは単なる応援歌に留まらない、人間の弱さと衝動を抉り出す楽曲を提示しました。

本作は同年3月4日にリリースされた19枚目のオリジナルアルバム『EPIC DAY』の収録曲(2曲目)としても中核を担い、バンドが新たな黄金期へと突入する起爆剤の役割を果たしました。

清水 千尋
著者

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。