「どちらか一方なんて選べない、両方の絶景を目に焼き付けたい」という願いも、潮のサイクルを理解したタイムスケジュールを組むことで簡単に実現できます。
瀬戸内海の潮の満ち引きは、約6時間12分の周期で満潮と干潮を繰り返しています。つまり、宮島に約6時間滞在できる計画を立てれば、日帰り観光であっても満潮と干潮の両方を無理なくコンプリートできる計算です。
黄金ルートの一例として、午前中に干潮を迎える日であれば、朝一番に宮島へ渡り、まずは干潮の大鳥居へ歩いて向かいます。鳥居の足元での参拝を終えたら、潮が満ちてくる日中の時間帯を活用して「弥山(みせん)」へのロープウエー登山や、表参道商店街でのあなごめし・揚げもみじの食べ歩きを楽しみましょう。
そして夕方、潮位が250cmを超えて満潮を迎えたタイミングで再び厳島神社へ戻り、海に浮かぶ社殿を拝観します。厳島神社の昇殿参拝は夕方まで受け付けており、潮の満ち引きに合わせて表情を変える境内を一度の旅行で味わい尽くす贅沢なプランが完成します。