10月に北海道でドライブ観光を計画する際、最も留意すべきなのが道路状況と路面凍結リスクです。特に10月下旬になると、中山峠や日勝峠、石北峠といった主要な峠道では降雪や路面凍結が発生することが珍しくありません。
道央や道南の平野部だけを走行する場合は夏タイヤでも走行可能な日が多いものの、峠を越えて道東・道北エリアへ足を伸ばす場合や10月20日以降に運転する場合は、レンタカー予約時にスタッドレスタイヤの装着を指定しておくのが賢明な判断です。降雪予報が出た場合、ノーマルタイヤでは峠道を通行止めにされるケースもあります。
また、秋の北海道は日没が非常に早く、17時前には周囲が真っ暗になります。夜間走行時はエゾシカやキツネなど野生動物の飛び出し事故が多発するため、スピードを控えめにしてハイビームを適切に活用することが重要です。持ち物としては、防寒用のアウターや手袋のほか、折りたたみ傘、急な冷え込みに対応できる使い捨てカイロ、乾燥対策のリップクリームやハンドクリームを準備しておくと快適に過ごせます。