ドラマのあらすじは、大きく4つのフェーズに分かれています。
第1幕は「渋谷の路地裏と極貧の少女時代」です。1938年、東京・渋谷に生まれた数子は、父の認知を受けられない複雑な家庭環境に育ちました。母・テルが営むスタンド割烹を手伝いながら、金銭の冷酷さと人間の裏表を肌で学んでいきます。
第2幕は「銀座のトップママへの登竜門」。わずか10代半ばでビジネスの世界に飛び込み、持ち前の度胸と人心掌握術で銀座に高級クラブを構えるまでに成長。政財界の重鎮や大物実業家を手玉に取りながら、夜の帝王たちと対等に渡り合っていきます。
第3幕は「巨額の負債とどん底の挫折」。信じていた共同経営者の裏切りや事業の失敗により、当時としては天文学的な数十億円規模の借金を背負うことになります。取り立ての恐怖と絶望の中で彼女が縋り付いたのが、古代中国から伝わる命理学や易学の研究でした。
第4幕は「六星占術の誕生と栄光」。自身の運命を分析し直した彼女は、独自の統計と解釈を加えた「六星占術」を体系化。出版した著書が爆発的なベストセラーとなり、人生のどん底から這い上がって日本中を席巻するカリスマ占い師へと登り詰めていきます。