しげちーの壮絶な戦いと最期は、TVアニメ版では第21話「吉良吉影は静かに暮らしたい その1」から第22話「吉良吉影は静かに暮らしたい その2」にかけて描かれました。
吉良のスタンド「キラークイーン」の第一の爆弾によって仕掛けられた100円硬貨の罠にかかり、しげちーは顔面に致命的な重傷を負います。ハーヴェストの反撃で吉良の首を裂き一時的に怯ませるものの、圧倒的な殺意と戦闘経験の差に圧殺され、絶体絶命の窮地に陥りました。
血まみれになり、意識が混濁する中で、しげちーは「この怪物を放置すれば、パパとママが殺されてしまう」という危機感だけで身体を動かします。仗助がいる教室へ助けを求め、真実を伝えるために必死で廊下を這い進みますが、教室のドアノブにはすでに吉良の爆弾がセットされていました。
ドアノブに手をかけた瞬間、仗助の目の前で身体が爆発し、跡形もなく消滅。しかし、しげちーは塵となって消え去る直前の刹那、数体のハーヴェストに吉良吉影の上着から引きちぎった「スーツのボタン」を持たせ、仗助の元へ届けることに成功しました。
この命懸けで遺したボタンこそが、謎に包まれていた連続殺人鬼の足取りを掴む唯一無二の決定打となり、後の杜王町の平和へと繋がっていきます。