Q1:側桁階段と比べて掃除やお手入れの手間はどう変わりますか?
A1:ささら桁のスケルトン階段は、段板の角や隙間にホコリが溜まりにくく掃除機をかけやすい利点があります。ただし、段板の端部や裏側にホコリが付着しやすく、下の階にゴミが落ちやすいため、フロアワイパーやハンディモップでのこまめな乾拭きが日常的に求められます。
Q2:小さな子どもや高齢者がいる家庭でも安全に導入できますか?
A2:可能です。ただし、段板間の隙間を110mm以下に抑える落下防止バーの設置や、足元を照らすフットライトの配置、手すり子(縦格子)の間隔を狭めるなどの安全対策が必須です。乳幼児期のみ透明なアクリルパネルやセーフティネットを設置する施主も多く見られます。
Q3:リフォームやリノベーションで既存の階段をささら桁階段に変更できますか?
A3:構造上は可能ですが、耐力壁の撤去や梁の補強工事が伴うケースが一般的です。既存階段の解体費用、構造補強費、新たな階段の本体・設置費を含めると総額で200万円を超える工事になることが多いため、耐震診断と合わせた綿密な構造計画が必要です。