最終話「スクールデイズ」は、後戻りのできない破滅へ向かうキャラクターたちの狂気が極限まで描かれました。妊娠を告げた西園寺世界を疎ましく思い、冷酷に切り捨てようとする伊藤誠。精神的に追い詰められた誠は、再び元凶である桂言葉のもとへ身を寄せようと画策します。
言葉の自宅で歪な関係を取り戻しつつあった誠ですが、自宅アパートへ戻った際、台所で待ち構えていた世界の手によって包丁で刺殺されます。身勝手な不誠実さを重ね続けた主人公があっけなく絶命するという、深夜アニメのタブーを破る展開が繰り広げられました。
その後、誠の部屋を訪れた言葉は、変わり果てた誠の遺体を発見。絶望の中で言葉は完全にヤンデレ覚醒を果たし、狂気的な行動に出ます。学校の屋上に世界を呼び出した言葉は、隠し持っていた鋸で世界の頸部を切り裂き殺害。倒れた世界の腹部を切り開き、「中に誰もいませんよ」と言い放つ戦慄のシーンへと突入します。