日常生活自立度のランクで判定激変?基準と見落としがちな盲点を徹底解説

日常生活自立度のランクで判定激変?基準と見落としがちな盲点を徹底解説

日常生活自立度のランクで判定激変?基準と見落としがちな盲点を徹底解説についての最新情報をご紹介します。

Q1:認知症自立度ランクⅡとランクⅢの決定的な違いは何ですか?
A1:最大の分かれ目は「介護を必要とする頻度と自立の度合い」です。ランクⅡは「誰かが注意(見守りや声かけ)していれば自立して生活できる状態」ですが、ランクⅢは「日常生活に直接の支障が生じており、具体的な介護(手助け)を必要とする状態」を指します。徘徊、失禁、危険な火の扱い、夜間不穏などが日常的に発生している場合はランクⅢの対象となります。

Q2:主治医意見書の自立度ランクを高く(実態通りに)書いてもらうにはどうすればいいですか?
A2:診察時に口頭だけで伝えるのではなく、A4用紙1枚程度に「家庭内での具体的なトラブル事例」「直近1ヶ月の失禁や徘徊の頻度」「夜間の見守り状況」を箇条書きでまとめたメモを事前に医師へ手渡すことが極めて効果的です。客観的な生活事実が記載されていれば、医師も意見書の特記事項欄に具体的な判定理由を明記しやすくなります。

Q3:認定調査の日に本人が張り切って普段できない動作をしてしまったらどう対処すべきですか?
A3:本人の前で「お母さん、普段はそんなことできないでしょ!」と否定すると感情的な対立を生むため、調査の場では否定せず、調査が終わった直後に玄関先や別室で調査員にメモを渡すか、事前に電話で「当日は取り繕い行動が予想されるため、普段の実態はこちらのメモを参照してほしい」と調査員に伝えておくのが鉄則です。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。