そもそもライスペーパーは、生春巻き(ゴイクン)に代表されるベトナム料理やアジアンエスニック料理の主役として知られていた。しかし現在の日本で進化を遂げたスタイルは、その枠組みを遥かに超えている。
特筆すべきは、ヘルシー志向の高まりに伴う「ダイエットレシピ」としての需要拡大だ。ギョーザの皮やピザ生地、春巻きの皮をライスペーパーに置き換えるだけで、カロリーや炭水化物量を大幅に削り落とせる。豆腐やトリムネ肉、大葉を巻き込んで焼き上げた「ヘルシー棒餃子」は、ダイエッターの間で神メニューとして圧倒的な支持を獲得している。