枕草子「宮に初めて参りたるころ」品詞分解と敬語・心情を徹底解説

枕草子「宮に初めて参りたるころ」品詞分解と敬語・心情を徹底解説

枕草子「宮に初めて参りたるころ」品詞分解と敬語・心情を徹底解説に関する最新の話題を丁寧に解説いたします。

テストでそのまま問われる重要箇所の品詞分解を詳細に解説します。語の品詞、基本形(終止形)、活用形、意味を一つひとつ正確に押さえましょう。

① 冒頭文:宮に初めて参りたるころ

  • 宮:名詞(中宮定子の御所)
  • に:格助詞
  • 初めて:副詞
  • 参り:ラ行四段動詞「参る」の連用形(謙譲語)
  • たる:完了・存続の助動詞「たり」の連体形
  • ころ:名詞

② 頻出文:涙も落ちぬべければ

  • 涙:名詞
  • も:係助詞
  • 落ち:タ行上二段動詞「落つ」の連用形
  • ぬ:強意(確述)の助動詞「ぬ」の終止形
  • べき:推量の助動詞「べし」の已然形
  • れば:順接確定条件(原因・理由)の接続助詞「〜ので」

③ 頻出文:夜いたう更けて

  • 夜:名詞
  • いたう:副詞(形容詞「いたし」の連用形「いたく」のウ音便/意味:「たいそう」「ひどく」)
  • 更け:カ行下二段動詞「更く」の連用形
  • て:接続助詞

④ 頻出文:絵など取り出でて見せさせ給ふ

  • 絵:名詞
  • など:副助詞
  • 取り出で:ダ行下二段動詞「取り出づ」の連用形
  • て:接続助詞
  • 見せ:サ行下二段動詞「見す」の連用形
  • させ:尊敬の助動詞「さす」の連用形(最高敬語の一部)
  • 給ふ:尊敬の補助動詞「給ふ(ハ行四段)」の終止形
伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。