雨温図の見分け方を徹底解剖!3つの数字で満点を狙う判別メソッド

雨温図の見分け方を徹底解剖!3つの数字で満点を狙う判別メソッド

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Q1:テスト中に瀬戸内と中央高地で迷ったとき、最も手っ取り早い見分け方は?
A1:迷わず「1月の平均気温」を凝視してください。折れ線グラフの左端(1月)が「0℃のライン」に触れているか氷点下に沈んでいれば中央高地(長野・松本など)です。1月でも5℃前後を保ち、折れ線が0℃から明確に浮き上がっていれば瀬戸内(岡山・高松など)と判定できます。

Q2:南半球の雨温図が出題されたとき、頭が混乱しないコツはありますか?
A2:折れ線グラフが「夏(7月頃)に凹むV字型」になっているのを見たら、まず問題用紙の余白に大きく「南半球=季節逆転」と書き込みましょう。彼らにとっての12〜2月が真夏であり、6〜8月が真冬です。「夏に雨が少ない」という地中海性気候(Cs)の特徴を探すなら、南半球の場合は12〜2月に降水量が激減しているグラフを探す必要があります。

Q3:なぜ日本海側は「冬」にあれほど降水量(降雪量)が増えるのですか?
A3:シベリア気団から吹き出す冷たく乾燥した季節風が、暖流(対馬海流)が流れる日本海を渡る際、大量の水蒸気と熱を吸収して巨大な雪雲へと成長するためです。その雪雲が日本列島の中央にそびえる奥羽山脈や越後山脈などに衝突し、日本海側に世界でも有数の豪雪をもたらします。水分を絞り落とした風は乾燥した風となって太平洋側へ吹き降ります。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。