新500円玉が自販機で使えない理由とは?プレミア硬貨の価値や見分け方

新500円玉が自販機で使えない理由とは?プレミア硬貨の価値や見分け方

新500円玉が自販機で使えない理由とは?プレミア硬貨の価値や見分け方について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

手元にある500円玉が新硬貨か旧硬貨かを見分けるポイントは明確です。最も分かりやすい特徴が、中心部と外周部で異なる金属を組み合わせた「バイカラー・クラッド(2色3層構造)」の採用です。

外周はニッケル黄銅の金色、中心部は白銅と銅を挟み込んだ銀色に見えるツートンカラーになっており、一目で判別が可能です。さらに、貨幣の縁に刻まれた溝には、世界初の技術となる「異形斜めギザ」が導入され、ギザの間隔や角度が部分ごとに異なっています。

このほかにも、傾けると文字が浮かび上がる「微細文字」や潜像技術など、日本の造幣局が誇る最先端の偽造防止加工が隙間なく施されています。重さは旧硬貨(ニッケル黄銅貨)の7.0gから約7.1gへとわずか0.1g増加しており、機械はこの微妙な材質・重量・電磁気的特性の違いをミリ単位で識別しています。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。