ゆうちょ銀行の窓口で小銭を入金する際は、営業時間と店舗でのオペレーション特性を把握しておくことが大切です。
ゆうちょ銀行および郵便局の貯金窓口の営業時間は、原則として平日9:00〜16:00です(一部の大規模郵便局やゆうちょ銀行直営店では18:00まで営業している拠点もありますが、土日・祝日は原則として窓口業務を行っていません)。仕事帰りや休日に手続きを行いたい場合は、平日の日中に時間を確保する必要があります。
窓口で硬貨を入金する際、機械で枚数を精査(カウント)する時間が生じます。このプロセスにおいて特に注意すべき実務上の留意点は以下の通りです。
第1に、異物混入や汚損硬貨の事前排除です。貯金箱に長年保管されていた硬貨には、クリップや輪ゴム、ホコリ、テープの粘着物、サビが付着しているケースが多く見られます。これらが混入すると窓口の自動算査機が故障・停止し、窓口業務に重大な遅延をもたらすだけでなく、受付を断られる原因にもなります。持参前に自宅で汚れや異物をチェックしておく配慮が求められます。
第2に、「数えてから持ち込む」ことの徹底です。窓口で枚数を機械精査した結果、万が一「51枚」だった場合、その時点で手数料の対象となります。窓口で「51枚あるので手数料がかかりますが、1枚返却して50枚にしますか?」と確認してもらえないケースや、算査開始後のキャンセル自体に手数料が発生する規定もあるため、あらかじめ自宅で「49枚」など確実に50枚未満に数えて小袋に分けて持参することがトラブルを防ぐ鉄則です。