クロちゃんのボディメイクを語る上で避けて通れないのが、『水曜日のダウンタウン』によって国民的エンターテインメントへと昇華された「嘘ツイートの心理構造」です。
番組が実施した24時間密着監視企画では、以下のような衝撃的な実態が次々と暴かれました。
- 偽装ヘルシー投稿:「昼ご飯はサラダと蕎麦だけだしん!」とツイートした直後、カメラが捉えたのは別店舗で完食した大盛りカツ丼やラーメンの器。
- 歩行詐欺:「ジムから家まで2時間かけて歩いて帰る!」と宣言しながら、角を曲がった直後にタクシーを拾って帰宅。
- 計量前の脱水・悪あがき:測定直前にサウナに長時間こもり、水分を限界まで抜くことで「筋トレで痩せた」ように見せかける数値操作。
これらの行動について、行動経済学や心理学の視点から分析すると、単なる悪意の嘘ではなく「理想の自分をネット上に構築することで、現実の過ちを帳消しにしたいという自己防衛機制(防衛規制における合理化・歪曲)」が働いていると解釈できます。「筋トレをしたのだから、これくらい食べても実質ゼロカロリーである」という認知の歪みが、彼の中で極端に肥大化しているのです。