Q1:骨伝導補聴器は片耳だけの難聴でも効果はありますか?
A1:はい、片耳が伝音難聴の場合に極めて効果的です。また、「一側性難聴(片耳完全聾)」の場合、聞こえない側の頭骨から振動を与えて反対側の健聴耳の内耳へ音を導く「骨伝導CROS」という手法も確立されており、死角からの呼びかけに気付きやすくなる利点があります。
Q2:購入する前に試聴やお試しレンタルはできますか?
A2:可能です。信頼できる認定補聴器専門店では、1〜2週間の実生活レンタルを実施しています。側頭部の圧迫感に耐えられるか、日常会話が聞き取れるかを自宅や職場で必ずテストしてから購入を決断してください。
Q3:骨伝導補聴器と軟骨伝導補聴器はどちらが良いですか?
A3:頭部への締め付け感や痛みを回避したい場合、また外耳道閉鎖症などをお持ちの場合は「軟骨伝導補聴器」が極めて有力な選択肢になります。ただし適応する聴力範囲や機器形状が異なるため、耳鼻咽喉科の補聴器外来での試聴・比較が推奨されます。
Q4:市販の骨伝導ヘッドホンをテレビ鑑賞用の補聴器代わりに使えますか?
A4:軽度の聞こえの補助として一時的に使うことは可能ですが、医療機器としての音量制限や周波数補正がないため、音量を上げすぎると音響性難聴を引き起こすリスクがあります。日常的な会話補助には医療機器認証を受けた製品をお選びください。