船橋市図書館を利用するにあたり、ウェブ上で誤った解釈が定着しているケースがいくつか存在します。ここでは現場取材で判明した「知られざる盲点」を整理します。
誤解1:船橋市民でなければ「利用カード」は作れない?
ネット上で散見される代表的な誤解が、「住民票が船橋市にない人はカードを作れない」という言説です。事実は全く異なります。船橋市図書館の利用カード発行は、船橋市民はもちろんのこと、船橋市内に通勤・通学している方、さらには近隣自治体(市川市、松戸市、習志野市、八千代市、鎌ケ谷市、白井市)に在住する方でも広域利用制度により発行が可能です。本人確認書類と通勤・通学証明書を持参すれば、即日カウンターで発行され、その日のうちに蔵書を借り出すことができます。
误解2:返却ポストに入れれば「その場ですぐ」返却処理が完了する?
特に注意しなければならないのが、各駅前や出張所に設置されている船橋市図書館の返却ポストの回収タイムラグです。ポストに投函された本は、専門の巡回車によって各館へ回収され、システム上で返却処理が施されるまでに数時間から最大で丸1日程度のタイムラグが発生します。「ポストに入れた直後に、別の本を限度数上限までネット予約しようとしたが、貸出上限超過のエラーが出て予約できなかった」というトラブルは日常茶飯事です。予約枠を即座に空けたい場合は、ポスト投函ではなく各館のカウンターへ直接持ち込んで返却処理を依頼するのが確実です。