ブランドの原点を辿ると、伝説的なカリスマモデル「おかりえ」こと松岡里枝の存在に行き当たる。彼女がプロデューサーとして旗揚げした当初、SHIBUYA109の店頭には長蛇の列ができた。株式会社ジャパンイマジネーションのバックアップのもと、当時のギャルカルチャーとガーリーテイストを融合させたアプローチは、瞬く間に一大旋風を巻き起こした。
時代が平成から令和へと移り変わり、プロデューサーの手を離れてもなお、彼女が蒔いた「少女の憧れを具現化する」という情熱の種は途絶えていない。むしろ時代ごとのユースカルチャーを貪欲に吸収し、形を変えながら現在進行形で受け継がれている。原点のスピリットがあるからこそ、ブレない軸が存在するのだ。