高校を英語で言うと?米英の決定的な違いと学年・履歴書の表記法

高校を英語で言うと?米英の決定的な違いと学年・履歴書の表記法

高校を英語で言うと?米英の決定的な違いと学年・履歴書の表記法に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

日米英をはじめとする主要英語圏において、高校や中等教育機関がどのように呼称され、書類上でどう略されるのかを整理しました。公立・私立の区分による呼び分けも含め、各国の公的統計や教育省のデータに基づき比較します。

項目・地域一般的な英語表記・略称制度上の対象年齢・学年基準編集部の見解・実務上の注意点日本(公立・私立の標準)Senior High School
(略称:SHS)15歳〜18歳
(高校1年〜高校3年 / 3年制)文部科学省の標準表記。「high schoolとsenior high schoolの違い」として、中学校(Junior High)と明確に対比させる公的文書向きの表現。アメリカ合衆国High School
(略称:HS)14歳〜18歳
(Grade 9〜Grade 12 / 多くは4年制)公立は「Public High School」(全米生徒の約91%)、私立は「Private High School」(約9%)。日常会話から公的書式までHSが汎用的に通用する。イギリス(イングランド)Secondary School / Sixth Form
(略称:Sec Sch / 6th Form)11歳〜16歳(Year 7〜11)
16歳〜18歳(Year 12〜13)公立は「State School」。伝統的名門私立校は「Public School」と呼ばれる最大の罠が存在するため、混同を避けるには「Independent School」と記すのが無難。オーストラリア・カナダHigh School / Secondary College
(略称:Sec Coll)12歳〜18歳
(Year 7/8〜Year 12)州によって呼称が分岐する。オーストラリアでは公立校でも「College」と冠する高校が多数存在し、高等中等教育機関として機能している。

日本国内の高校の英語表記一覧を確認すると、学校法人や自治体によって「〇〇 High School」と表記するところと、「〇〇 Senior High School」を採用するところに分かれています。どちらも文法的に正解ですが、海外の教育機関との単位互換や出願手続きの現場では、中学校(Junior High School)と明確に区別された「Senior High School」を用いる方が、学歴の段階を明確に伝えられる利点があります。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。