SNSやネット掲示板、Q&Aサイトに寄せられるセルフダウンパーマの失敗談を分析すると、特定のパターンが浮き彫りになります。もっとも多い失敗原因は「根元折れ(カックン毛)」と「過度なペタンコ感」です。
毛流に逆らった角度で無理やり真下に撫でつけたり、コームの先端で毛根を強く押し潰したりすると、髪が根元から不自然に90度折れ曲がった状態で固定されてしまいます。この「根元折れ」が生じると、髪が伸びてきた際に角が立って余計に膨らむだけでなく、折れた部分から切れ毛が発生する深刻な事態に陥ります。
また、ダウンパーマのペーパー代用としてキッチン用ラップやクッキングシートを使用するケースが見受けられますが、通気性や密着強度が異なるため薬剤の揮発やムラを引き起こす要因となります。専用のコールドペーパーを使用することが安全な仕上がりへの近道です。