坂本花織の大学はどこ?神戸学院大卒業の真相とシスメックスの現在

坂本花織の大学はどこ?神戸学院大卒業の真相とシスメックスの現在

坂本花織の大学はどこ?神戸学院大卒業の真相とシスメックスの現在の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

坂本花織選手の出身大学は、兵庫県神戸市に本部を置く私立の神戸学院大学です。2019年4月に経営学部経営学科へ入学し、2023年3月に正規の修業年限である4年間で卒業しました。

フィギュアスケートのトップ選手といえば、中京大学、早稲田大学、関西大学、明治大学といったスケート専用リンクを自前で保有する大学、あるいはスケート部に手厚い特待制度を持つ名門校へ進学するケースが主流です。そうした中、坂本選手が神戸学院大学経営学部を選んだ背景には、幼少期から二人三脚で歩んできた中野園子コーチの指導方針と、「生活と練習環境を1ミリも変えない」という徹底した現場主義がありました。

坂本選手は地元・神戸市出身で、神戸市立なぎさ小学校、神戸市立渚中学校を経て、神戸野田高等学校(特進総合コース)へ進学。高校時代から平昌五輪に出場するなど世界のトップ戦線に立っていました。大学進学にあたって最も重視されたのは、ブランド力や知名度ではなく、「練習拠点である神戸ポートアイランドスポーツセンターへのアクセス」でした。

神戸学院大学のポートアイランドキャンパスは、同リンクから至近距離に位置しています。午前中の氷上練習を終えてからキャンパスへ向かい、講義を受け、夕方には再びリンクへ戻って滑り込むというサイクルを、移動のタイムロスなしで成立させられる唯一無二のロケーションでした。自著や当時の特別インタビューにおいて坂本選手自身が「環境を大きく変えて調子を崩すリスクを取りたくなかった」と語っている通り、慣れ親しんだ神戸の空気とコーチ陣のもとで競技に集中するための、極めてロジカルな進路選択だったのです。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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