写真家・桑島智輝氏との出会いは、2013年に発売された安達祐実のデビュー30周年記念写真集『私生活』の撮影現場でした。約2年半に及ぶ撮影期間を通じて被写体と撮影者としての信頼を深め、交際へ発展。2014年11月にゴールインを果たしました。
結婚生活の中で特に有名だったのが、桑島氏が「毎日欠かさず妻である安達祐実の写真を撮り続ける」という独特のルーティンです。撮影された写真は写真集『我旅我行』などとして世に出され、独自の強い絆で結ばれた夫婦関係としてメディアでも度々紹介されていました。
しかし、2022年春頃から別居報道が浮上。そして2023年12月、双方の合意のもとで離婚が成立しました。離婚理由について安達祐実は「10年という時間を共に過ごせたことは宝物であり、感謝しかない」と語り、桑島氏も感謝の言葉を綴っています。
長年「撮る側と撮られる側」であり続けたことで、日常と作品の境界が曖昧になり、子供の成長と共に家族としての距離感を見直した結果の「前向きなパートナーシップの解消」であったことが窺えます。離婚後も仕事上の関係やリスペクトは続いており、泥沼劇とは無縁の決断でした。