2021年4月期に放送された『リコカツ』は、運命的な出会いから交際ゼロ日でスピード結婚した2人が、価値観の違いから即座に「離婚活動(リコカツ)」を始めるという斬新な設定でスタートしました。
ファッション雑誌の優秀な編集者・水口咲を演じた北川景子と、生真面目で武骨な航空自衛隊救難員の緒原紘一を演じた永山瑛太のコミカルかつ息の合った演技が大きな話題を呼びました。育った環境も性格も正反対な2人が、離婚に向けた話し合いを重ねる中で互いの本当の魅力や優しさに気づいていくプロセスが丁寧に描かれます。
放送後のリコカツ結末感想では、形式的な結婚にとらわれず、相手を思いやる自立した関係性を選び取った2人の決断に多くの共感が寄せられました。米津玄師が書き下ろした主題歌「Pale Blue」の切ないメロディも相まって、王道のラブストーリーを進化させた傑作として支持を集めました。