Q1:彼岸花を部屋に飾るだけで空気中に毒が漂ったり、健康被害が出たりしますか?
A1:彼岸花に含まれるリコリンなどのアルカロイドは揮発性ではないため、空気中に毒成分が気化して漂うことはありません。部屋に飾ること自体で中毒を起こす心配はありませんが、花粉の落下や花瓶の水の誤飲、ペットが葉を齧るリスクには十分注意してください。
Q2:彼岸花の花びらや茎を少し触っただけでも、すぐに病院へ行くべきですか?
A2:傷のない健康な手で花や茎の表面を触った程度であれば、直ちに流水と石鹸で手を洗えば過度に心配する必要はありません。ただし、球根を素手で触ったり、汁液が手についた後に痛みやかゆみ、腫れなどの皮膚炎症状が出た場合、あるいは目や口に入った場合は速やかに受診してください。
Q3:スイセンと彼岸花の見分け方はどこで見分ければよいですか?
A3:彼岸花は秋(9月中旬〜下旬)に葉がない状態で鮮やかな赤い花を咲かせ、花が終わった晩秋から冬にかけて細い葉を伸ばします。一方、スイセンは冬から初春(12月〜4月)にかけて葉を茂らせ白や黄色の花を咲かせます。春先の「葉だけの状態」では極めて酷似するため、植えた覚えのない球根植物は絶対に口にしないことが鉄則です。