なぜ横浜Blitzは閉館したのか?衝撃の真相と跡地の現在を徹底解説

なぜ横浜Blitzは閉館したのか?衝撃の真相と跡地の現在を徹底解説

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音楽ファンにとって突如として訪れたように感じられた横浜BLITZの閉館。その決定的な引き金となったのは、「約10年間に及ぶ土地の定期借地契約の満了」でした。

横浜BLITZが位置していたみなとみらい21地区(58街区周辺)の用地は、都市再生機構(UR都市機構)などから暫定的に借り受けて建設されたものでした。開設当初から「期限付きの運営」という枠組みが前提にあり、契約満了のタイミングとなる2013年秋がひとつの節目として定められていたのです。

さらに背景には、運営母体であるTBS(TBSテレビ)の施設再編戦略が存在します。もともと横浜BLITZは、赤坂再開発(赤坂サカス建設)に伴って一時休館していた「初代・赤坂BLITZ」の代替機能とライブエンタメ事業の拡大を兼ねて2004年に誕生した経緯がありました。2008年に2代目・赤坂BLITZが無事再開業を果たしたことで、TBS側にとっても横浜での長期的な自社単独運営を継続する必然性が薄れ、契約延長を行わずに営業終了へと舵を切ることとなりました。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。