誰でも手に入りやすく、紙のコシ(剛性)が飛行に適しているのが一般的なA4コピー用紙です。一般的なへそ飛行機よりも翼幅が広く、低速でも大きな揚力を稼げる設計になっています。
【準備するもの】
・A4サイズのコピー用紙(一般的な64g/m²〜68g/m²の普通紙)1枚
・定規または爪(折り目をきっちり付けるため)
【ステップ1:中心線のガイドを作る】
用紙を縦長に置き、左右の長い辺をぴったり合わせて半分に折ります。しっかり折り目をつけたら一度開きます。
【ステップ2:機首の三角形を作る】
上の角(左右2箇所)を、先ほど付けた中央の折り線に合わせて三角形に折ります。
【ステップ3:三角形を下へ折り下げる(封筒折り)】
できた上の三角形の頂点を、下に向けて折り下げます。このとき、頂点が紙の下端から約5〜6cm手前に来る位置で水平に折るのが重心を安定させる秘訣です。
【ステップ4:再び上角を中央へ折る】
折り下げた状態のまま、左右の上の角を再度中央線に合わせて折ります。このとき、下側に元の三角形の先端が小さく飛び出している状態になります。
【ステップ5:ロック爪を折り上げる】
下から飛び出している小さな三角形の先端を上へ折り返し、左右のヒダを上から挟み込んでロックします。この構造が飛行中の機体の開きを防ぎます。
【ステップ6:外側に半分に折る(背割り)】
中央線に沿って、ロックした面が外側になるように機体を半分に山折りします。
【ステップ7:幅広の主翼を折る】
胴体(指で持つ部分)の幅を約1.5cm〜2cm残し、左右の翼を外側へ大きく折り倒します。胴体に対して翼が直角より少し上向き(浅いY字)になるように整えれば、基本形状の完成です。