木村佳乃の芸能界入りのルーツは、成城学園高校時代に遡ります。ロンドン生まれで中学時代をアメリカ・ニューヨークで過ごした帰国子女という国際派なバックボーンを持ち、高校在学中からファッション誌のモデル時代を経験していました。
本格的な女優デビューは1996年のNHKドラマ『元気をあげる〜救急救命士物語』。オーディションを勝ち抜いていきなり主演に抜擢されるという華々しいスタートを切りました。同年に起用されたJALキャンペーンガールと相まって、デビュー当時から圧倒的な透明感と知性あふれる佇まいで注目を浴びることになります。
その後も1997年の映画『失楽園』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、モデル出身の枠にとどまらず、若くして実力派女優の階段を一気に駆け上がりました。