Q1:1.6mmなどの一般的な太さのスパゲッティでも美味しく作れますか?
A1:工夫次第で可能だが、細麺とは異なるアプローチが必要になる。太い麺は冷やすと中心部のデンプンが固くなり、ボソボソとした食感になりやすい。1.6mmを使用する場合は、袋の表記時間より2分〜2分30秒長めに茹で、氷水で締めた後の脱水をより入念に行う必要がある。また、麺が太い分タレが絡みにくいため、めんつゆの比率を少し濃いめに調整するのが美味しく仕上げる秘訣だ。
Q2:めんつゆは2倍濃縮やストレートでも代用できますか?
A2:代用は可能だが、3倍濃縮が最もバランスを取りやすい。ストレートや2倍濃縮は水分量が多いため、氷冷や具材から染み出るわずかな水分でタレが薄まりやすい欠点がある。もし2倍濃縮を使用する場合は「つゆ大さじ2.5:オイル大さじ1」、ストレートを使う場合はオイルと和える前に鍋で少し煮詰めて冷ますなどの濃度調整を行うと失敗を防げる。
Q3:前日の夜や当日の朝に作り置きしておくことはできますか?
A3:麺まで和えた状態での作り置きは推奨できない。茹でたパスタをタレに浸したまま長時間置くと、浸透圧の影響で麺がタレを過剰に吸ってブヨブヨに伸び、逆にツナやトマトなどの具材はパサついてしまう。作り置きをする場合は「タレと具材を合わせたボウル」だけを冷蔵庫で密閉冷却しておき、麺は食べる直前に茹でて急冷・脱水し、その場で和えるのが鉄則だ。