長時間スタンバイに並ぶ場合でも、退屈させない仕掛けが城内のいたるところに散りばめられています。待ち列(Qライン)そのものが野獣の城の内部となっており、映画で登場した暖炉のある大広間や、ステンドグラスの美しい回廊を歩く構成になっています。
ファンなら思わず声が出る仕掛けとして、城内のあちこちに潜む「隠れミッキー」の存在があります。装飾された壁面の彫刻やタペストリーの模様、手すりの金物細工、さらには野獣が引き裂いたカーテンの破れ目付近などに、ミッキーマウスのシルエットが巧妙に隠されています。
待ち列を進みながら同伴者と一緒にこれらを探す時間は、アトラクション本編と同じくらい贅沢な体験となります。単に待つのではなく、名作の世界に迷い込んだ登場人物のひとりとして城内の細やかな装飾に目を凝らしてみてください。