中央道を行き来するドライバーの間で頻繁に議論されるのが、「談合坂は上りと下りで何が違うのか」という点です。実は敷地設計からテナントの毛色、ターゲット層まで明確な差別化が図られています。
長旅の帰路となる上り線は、「旅の締めくくりのお土産需要」と「都心突入前のリフレッシュ」を前提に設計されています。以下の比較データは、現場の主要スペックをまとめたものです。
深夜帯の利用において特筆すべきは、談合坂SA上りフードコートの営業時間の頼もしさです。名物のほうとう専門店や限定スイーツ店は20時から21時頃に順次閉店しますが、ラーメンやうどん、そば、一部の丼もの店は24時間体制で稼働。深夜ドライブのエネルギー補給に困ることはありません。
また、談合坂SA上りガソリンスタンド(出光)が24時間営業である点は、命綱と言えます。ここを逃すと、次の給油施設である石川PA(上り)には給油所がありません。燃料残量が少ない状態で小仏トンネルの20km超の渋滞に突入した場合、エアコン使用も相まってガス欠停車という最悪のトラブルを招く危険があります。