たまて箱温泉を訪れる旅行者が最も注意すべきトラップが、浴場の男女日替わりスケジュールです。ネットや雑誌、SNSで見かける「海の上に浮かんでいるかのような開聞岳の絶景」は、2つある浴場のうち「和風露天風呂」からしか見ることができません。
もう一方の「洋風露天風呂」は、奇岩として知られる「竹山(通称:スヌーピー山)」や東シナ海の大海原をダイナミックに一望できる素晴らしい造りであるものの、開聞岳は視界に入りません。男女の利用割り当ては以下のように厳格に定められています。
カップルや夫婦、家族連れで訪れた場合、どちらか一方は洋風、もう一方は和風に入ることになります。「夫婦そろって開聞岳を眺めながら同じ感動を共有する」ことは同日には不可能です。男性で開聞岳の絶景を望むなら偶数日、女性なら奇数日にスケジュールを組むことが鉄則となります。